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2004年10月01日

SNJPNの DE5

DCCらくがきノート」に、TadさんがSNJPN(永末システム事務所)の DE5 の紹介を書かれています。

コアレスモーターを2台搭載している、マレー型機関車用のウルトラサイレント・デコーダだそうです。海外製品には見られない、ユニークなデコーダーです。近日発売予定。

コアレスモータ2台搭載とは、高級なモデル用の仕様のようですけれど(^^)、ナローのマレーに搭載しても面白いかもしれませんね。

投稿者 taknom : 2004年10月01日 21:16 [On30/DCC ニュース]

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コメント (コメント数:1)

 DCC化が始まってしばらくは受難の時代でした。動き出すときにブブブブという音を出して走り始めるのです。しかもせっかく押して動くようなギヤを搭載しているのにスピ-ドが0になった瞬間ゴンッと止まり、連結している長い貨物列車の後ろのほうがすべて脱線するということの連続でした。
 しかも、関節機が二個モータのときはBEMFが効いていると二個の和?を検出するらしく、はちゃめちゃな動きをしました。BEMFを切ると多少よくなりますが、音は消えません。
 ちょうどその頃永末さんが遊びにいらして、私のレイアウト上の遊び方に興味を覚えられました。「片方だけスリップさせたり粘着させたりできると面白いのですがね」 ということになり、試作をして頂くことになりました。試作機はかなり大型でしたが何回かの試作のたびに性能、信頼性が向上し、ようやく発売になりました。よくぞここまで完成度の高い製品を作られたものだと驚嘆しています。

文字で動きを説明するのは難しいのですが、批判を恐れず書いてみます。
 起動時にゆっくりスロットル開度を大きくしますと、負荷によっては前部台車がスリップし始めます。ちょっと戻すと後ろの出力が前に追いつきますのでスリップは止まり、ゆっくり起動します。そこでスロットルを開くとまた前の台車に給電される電力が増大しますので、前がスリップします。
 スロットルを開いたり閉じたりを繰り返すと、実物の関節機の起動時をうまく再現できます。もちろん負荷が小さいときはスリップしません。単機で止まっているとき急にスロットルを大きく開けますと片方がスリップします。直ちにスロットルを0近くに戻すと構内をするすると移動していきます。
 昔、機関区で機関車のみを移動するときよく見られた光景です。機関車の慣性が大きく、急にスロットルを開くとバッバッバッとスリップしてあとは慣性でするするとすべっていくあの様子が再現できるのです。
 後進時はスリップしないようになっています。また安全のため速度は遅く制限できます。

 長い間の夢が実現されました。永末様には本当に感謝しています。

投稿者 Tad : 2004年10月02日 22:54

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